Minecraftでニューヨークを1:1再現:何年もかけた巨大建築
2020年から、Minecraftの建築勢たちはニューヨークを本物の1:1スケールで再現しています。これは、現実世界をまるごとMinecraftの中に作り直そうという世界規模のプロジェクトBuild The Earthの一部です。
ニューヨークチームはすでに、ワールドトレードセンター周辺、トライベッカ、チャイナタウン、ソーホー、バッテリー・パーク・シティ、リバティ島など、ロウアー・マンハッタンの広い範囲を再現しています。プロジェクト全体では5万棟以上の建物が建てられ、ボランティアが今も1ブロックずつ街を広げ続けています。
ここまで作り込むのに何年もかかるのは、最終的な建物に膨大な手作業が必要だからです。でも、目的が「現実の街や地元、名所をMinecraftに持ってきて、そこから建築を始めたい」だけなら、もう空っぽのワールドから始める必要はありません。
Photo2Skinの現実世界マップ生成ツールなら、道路・建物・地形を含む実際の地図データから、遊べるMinecraftワールドを生成できます。場所を選んで範囲を指定し、エディションを選んだら、生成されたワールドを自分の建築の出発点にしましょう。
ニューヨークはどうやってMinecraftで再現されているのか
Build The Earthは2020年、「地球全体をMinecraftで1:1スケールで再現する」という壮大なアイデアから始まりました。現実の地形を土台に、地域ごとのチームが街や名所、建物を作り込み、それぞれの場所を「あそこだ」とわかるようにしています。
ニューヨークはすぐにプロジェクト屈指の大規模建築になりました。架空のマンハッタンを作るのではなく、実際の街と同じ位置に道路や建物を配置しようとしています。
このプロジェクトが特別なのは、そのスケールです。現実の1ブロック(街区)がMinecraftでもほぼ同じ大きさになるので、街並みや橋、名所は単体の建築ではなく、ひとつながりのマップの一部としてぴったり合わせる必要があります。
1:1のMinecraft都市に時間がかかる理由
現実世界のデータで地形は作れても、外壁、屋根、窓、看板、建築の細部まですべて自動で再現することはできません。
そこは今も、建築勢が写真や地図などの資料を見ながら作っています。建物の敷地データで建物の位置はわかっても、本物そっくりに見せるには人の手による解釈が欠かせません。
だからこそ、ニューヨークのような都市を細かく再現するには、何千人もの参加者がいても何年もかかるのです。
ゼロから始めずに現実世界のMinecraftマップを生成しよう
ほとんどのプレイヤーにとって、街全体を手作業で再現するのは現実的ではありません。Minecraftマップ生成ツールを使えば、ずっと早くスタートできます。
Photo2Skinは、オープンな地理データを使って、選んだ現実の場所を遊べるMinecraftワールドに変換します。利用できるデータによっては、実際の道路、建物の敷地、水域、地形の高低差も含まれます。
ニューヨークの一部はもちろん、地元の街、住んでいる地域、学校、海岸線など、地図にある場所を生成して、すぐに探索や編集を始められます。
生成されたワールドは、Build The Earthの手作りの作り込みに取って代わるものではありません。現実世界のレイアウトという土台を用意してくれるので、道路や建物の敷地を一つずつ置く手間を省いて、こだわりたい場所の作り込みに時間を使えます。
現実の場所をMinecraftワールドにする方法
- 場所を検索する。再現したい街、地域、名所などを探します。
- 範囲を選ぶ。選択枠を動かしたりサイズを変えたりして、生成したい部分を囲みます。
- Minecraftのエディションを選ぶ。遊び方に合わせて、使えるワールド形式を選びます。
- ワールドを生成する。マップ生成ツールが地理データを遊べるMinecraftワールドに変換します。
- 開いて建築を続ける。生成された場所を探索したり、自分で建物や内装、細部を追加したりしましょう。
どんな場所を生成できる?
このジェネレーターは、有名な都市を作るだけのものではありません。あなたにとって思い入れのある場所をもとに、Minecraftのワールドを作ることもできます。
- 自分の住んでいる地域や通り
- 地元の街
- 街の中心部
- 学校や大学の周辺
- 有名なランドマーク
- 海岸線、川、山のエリア
- ニューヨーク、ロンドン、パリなどの大都市の一部
仕上がりのクオリティは、選んだ場所の地理データがどれだけ揃っているかで決まります。地図データが充実した都市部は、データの少ない辺境エリアに比べて、道路や建物、構造物の情報が多い傾向にあります。
まずベースを生成して、細部は自分で作り込もう
現実世界のMinecraftマップジェネレーターは、「土台となる最初のレイヤー」と考えるのがいちばん便利な使い方です。
道路がどこを通り、建物がどこに建ち、地形がどう起伏しているかなど、実在の場所の形をそのまま再現できます。そのうえで、生成されたシンプルな建物を作り込んだものに置き換えたり、重要なランドマークをきちんと建て直したり、内装や装飾を加えたりできます。
これは、Build The Earthのようなプロジェクトの根本にある考え方と似ています。現実の地形からスタートし、Minecraftの建築スキルを使って、リアリティのあるワールドに仕上げていくのです。
Build The Earthと現実世界のMinecraftマップジェネレーターの違い
Build The Earthと自動マップジェネレーターは、それぞれ別の目的のためのものです。
Build The Earthは、実在の場所を非常に細かく再現することを目指す、長期的なコミュニティプロジェクトです。その最大の魅力は、人間の建築者たちの手作業によって、地理データだけでは到底表現できないレベルで建築物を再現している点にあります。
一方、現実世界のMinecraftマップジェネレーターはスピード重視です。何か月も何年もかけて準備しなくても、プレイヤー1人で実在の場所をひと目でわかる形で再現できます。
建物1軒1軒まで正確に再現したいなら、今でも手作業が欠かせません。実在の場所をすぐにMinecraftに取り込んで、探索や建築を始めたいなら、自動生成が現実的な選択肢です。
Minecraftでニューヨークを再現:よくある質問
ニューヨークは本当にMinecraftで1:1スケールで再現されているの?
本当です。Build The Earthのニューヨークチームは、2020年からこの街を1:1スケールで再現し続けています。ロウアー・マンハッタンをはじめ、すでに多くのエリアが完成していて、プロジェクトは今も拡大中です。
ニューヨークをMinecraftのマップとして生成できる?
はい、できます。現実世界のMinecraftマップジェネレーターを使えば、ニューヨークのエリアを選択して、利用できる道路・建物・地形データからプレイ可能なワールドを生成できます。
現実の場所をMinecraftのワールドにするには?
地図で場所を選び、範囲を指定して、Minecraftのワールド形式を選んで生成するだけ。できたワールドはMinecraftで開いて、そのまま自由に編集できます。
自分の住んでいる街や地元をMinecraftで生成できる?
できます。住宅街、町、都市の中心部、名所など、地図データがある多くの場所を生成できます。どこまで細かく再現されるかは、その場所で利用できるデータ次第です。
現実世界のMinecraftマップには、実際の道路や建物も入っている?
オープンな地理データをもとに、実際の道路の配置、建物の形(敷地)、水域、地形を含めることができます。あくまで「見てわかる土台」であり、建物を手作業で細部まで再現したものではありません。